大和賢一郎(著)1300円 ISBN4-479-79131-0 大和書房
巻末付録「絶対後悔したくない退職準備マニュアル」付き!!

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週末起業は本業にも必ず良い影響を与える。
それを実感した出来事が先日あった。
週末、会社の同僚の結婚式に参加したのだが、
二次会でビンゴゲームの司会を頼まれた。
しかし、私一人だけに頼むのは申し訳なかったらしく、
合計3人で司会を分担することになった。
・序盤
・中盤(ビンゴ大会)
・終盤
ここで私は中盤を担当したわけだが、
自分で言うのもなんだが、
序盤や終盤の司会に比べたら
明らかに「話しがスムーズ」であった。
つまり「うまい」ということだ。
それはそうだろう。
毎日メルマガやブログを書き、
自らの声を吹き込んだ音声CDまで
発売しているのだから、いわばセミプロと言える。
自分で主催したセミナーでは「人前で話すこと」
でお金をもらっているわけだから。
そのような週末起業での活動を2年以上も本気で続けてきた私に
「何もやっていないサラリーマン」が勝てるはずがなかろう。
しかしあえて私は言わなかった。
会場の同僚から『司会上手いね。ウラでなんかやってるんじゃないの?』
なんて突っ込まれたが、笑ってごまかした。
彼らは私の活動を知らないし、本も読んでいないだろう。
妬まれるリスクを考えたら、何も教えないほうが身の為だ。
だが、私自身、週末起業に目覚めなかったら、
彼らと同じポジションにいたことは否めない。
ビジネス書を読むこともなく、自己啓発に投資することも無い。
ましてや「分かりやすい説明の技術」とか「人に好かれる話し方」
を学ぶために身銭を切るなんて考えもしなかっただろう。
サラリーマンが起業を目指すと、そこで「本気で勉強しようと」と
初めて思うようになる。浪費を「投資」に変えるようになる。
そこで得たスキルは、確実に本業にも良い影響を与えるに違いない。
人前で「分かりやすく」「論理的に」話すというスキルは、
結婚式の司会のみならず、ビジネスのあらゆる場面で役立つ能力だ。
二次会の会場には会社の上司など、仕事で関係するであろう人たちも
たくさん来ていた。そこで「流暢なトークによる司会スキル」を
見せ付けることができた私は、確実に自己PRができたと確信している。
もし自分が上司なら『あいつはプレゼンで使えそうだ』と思うだろう。
優秀な部下を欲しがる上司は多い。部下が優秀ならば上司は自分が楽を出来るからだ。
私は結婚式の二次会を利用して、自分の能力をアピールし、社内での価値を上げた。
それによって、今まで以上に「強気な攻めの姿勢」で、仕事を進めることができる。
このような蓄積が、いずれ自分にも大きな利益として跳ね返ってくる。
会社で「必要とされる人間」には「影響力」が与えられる。
つまり「好き勝手にできる」ということだ。
事実、私自身、その手法を使って、職場での発言力を高め、
好き放題やってきたのだから。これからもその戦術は続く。
だからこそ、私は「強気なサラリーマン」でありつづけるためにも
「起業を目指すこと」は良いことだと思っている。
「サラリーマンを辞める」ための起業ではない。
「サラリーマンとしてのポジションを強化する」ための起業。
いずれせによ「高いスキル」を身につけることは、
生きていく上で、あなたの人生を有利に進める材料になるであろう事実は
変わることはないのだから。
(次回につづく。)
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